By Rachael Schultz レイチェル ショルツ (かな)
日本は私のこれまでの人生で最高の経験に属するものであった。みんなが私にまた来たいかと訪ね、私はいつも絶対にと答えた。私は日本に行くことで少なからず神経質になっていた。食べ物が好きにならないのではないかと考えていたが、好きになったのである。ホストファミリーでのホームステイを楽しめないのではないかと考えていたが、楽しかった。
不満の種はただ一つ、あまりに人が多すぎるということであった。どこへ行っても、人、人であった。しかしそれもしばらくすると、慣れてしまった。電車や地下鉄の利用は楽になったし、当初考えていたほどには難しくなかった。
私はところを問わず出かけて行っては見学することが好きになった。私には日本でここがよかったというところはない。全部よかったのである。