By Alexander Mills アレックス >ミルズ(あきのり)

 

日本に行ったことは僕の人生の最高の経験であった。僕は日本が好きになった。人々は思いやりがあり、天候も悪くはなく、眺めもすばらしかった。日本についてはこれが一番好きだというのはない。乗り物も、狭い道路も、お店もその他もろもろのもの全部が好きだからである。日本についたその時から、僕は日本を離れたくなくなった。最後の日、僕は電車に間に合わずに日本にもっと滞在することを夢想していた。僕はアメリカに残してきた一切のものを忘れて日本にずっといることができるのではないかと思った。

 

僕は庄和町が好きになった。素敵な小さな町である。僕は栗岡さんの犬をつれて、田んぼの中を散歩し、栗岡さんが畑から野菜を取ってくるのを手伝い、家族で夕食を楽しんだ。

 

2 番目のホストファミリーも素晴らしかった。 2 番目のホストファミリーのお父さんに初めてお会いしたとき、どのようになっていくのか不安だった。駅を降りてお父さんの車に乗ったとき、 20 分ほど全く口をきかなかった。話しかけるのが少し怖かった。ナーバスになっていたため、日本語でどういったらいいか忘れてしまっていたのである。松本さんも僕に話しかける英語に自信がなかったのだと思う。しかし家に行く途中から話し始めた。ホームステイは素晴らしかった。最初は途方に暮れていたが、そのうちみんなお互いに慣れてきた。ホストファミリーの男の子とプレステーション2をやるのが好きになった。かれはいいやつだった。大仏や鎌倉銭洗弁天を見たし、ランドマークタワーは全く楽しかった。このファミリーと会えなくなったのは寂しい。

 

京都でのホームステイは、自由時間の日にはお寺にいかず、ただ町を歩くことを楽しんだ。無事集合場所に時間に戻って来れたのでそれも良かった。パーティでゲームをした。ゲームで負けたので、僕は顔にキスマークのシールを貼らねばならなかった。でもホストファミリーのお父さんは、それをぼくのズボンにはろうとした。ぼくの広島の平和公園は本当にすばらしく、記念館では多くのことを学んだ。ホストファミリーのお父さんは僕とトニーを温泉に連れて行ってくれた。トニーは温泉に入ることができなかったけれど、僕は裸になっても温泉を楽しんだ。

 

庄和町の最後の日は本当に楽しかった。ホストファミリーのお父さんが、僕を友達や家族のための買い物に近くの町に連れて行ってくれた。昼食を中華料理の店で食べた。おいしかった。さよならパーティは本当に楽しかった。僕はあの伝統的なミュージシャンが好きである。彼は本当によかった。

 

いずれにせよ、今回の旅行は本当に楽しかったし、僕は今すぐにでも、もう一度日本に行きたい思いでいる。

 



These pages made by Nagai sensei, August 2003